2008年05月24日
市内最強ペアと対戦、A級ミックス大会
先々週の話ですが、市民大会ミックスに出場!!
市民大会のクラスは、A、B、C級の3クラスに分かれている。
昨年の同大会B級で3位だったので、
今年はなんと、A級に選抜されてしまった・・・
A級といえば、同市内ランキング上位32組の選抜クラスで
元全日本出場選手や実業団選手がゴロゴロいる上級トーナメント。
ミックスでは初のA級大会出場で喜んでいたのも束の間、
な、なんとぉぉっ、
1回戦の相手は、このA級トーナメントの第1シードペア・・
A級クラスで第1シードということは・・そうです市内最強ペアです。
お、終わった・・・このペア、過去の同大会も圧倒的強さで数々の優勝を誇る。
ちなみに、二人とも元全日本出場選手らしい・・
でも、
こんな最強ペアと対戦することは、めったにない!
頑張るしかないぞ!!
試合当日は、あいにくの雨模様。
しかし会場は水はけのよいオムニコートなので、試合決行となった。
不思議と普段よりも緊張や気負いはなかった。安定したメンタル状態。
こういうときは良いプレイができるもの。行けるぞ!!
ルールは8ゲームプロセット ノーアドバンテージ。
しかし、
1回戦 2-8 ● 敗北
つえぇぇっ!! とにかく強すぎるよ、相手ペア。
立ち上がり、相手の打球スピードに圧倒され、あっという間に4ゲームを連取される。
実際に対戦してみると、その打球の凄さが本当によくわかった。
ここまで、デュースにも持ち込めない。圧倒的な差を見せつけられた。
こちらは凡ミスをしないよう丁寧に返しても、
中途半端なボールスピードでは
相手のポーチと強力ストロークに、いいようにやられた。
時折みせる絶妙ロブショットも完成度が高い。
全てのショットでレベルの差を見せつけられる。
その後、サービスゲームでなんとか2ゲームキープするものの、
相手側サービスゲームは男女とも強烈で、
まるでウィンブルドンでのフェデラーのサービスゲームのように
いとも簡単にキープされてしまった。手も足も出ないといったカンジ。
完敗でした・・・
結局、この第1シードペアはその後も勝ち続け、相手に2ゲーム以上与えることなく
圧倒的強さのまま優勝を飾りました。お見事!!
この試合を振り返って感じたのは、相手ペアの試合に対する集中力です。
そして、全てのショットに意味のあるボールを打っていたなと感じたのです。
おそらく1球1球、状況を考えながらそのとき1番有効なショットを打っているのだと。
試合に集中してなければ到底できないことだと思います。
どのポイントも1撃で決めようとはせず、相手の陣形を徐々に崩していき
オープンスペースができるやいなや、確実にボレーでしとめるといった形。
また、サーブ、ストローク、ボレー、どのフォームを見ても
まったく力みと無駄のない、理想的なフォームでした
まさに私が目指すべきダブルスの理想系がそこにありました。
またいつかこのペアに挑戦し、そして勝利できる日を夢見て
日々精進しなければと誓った雨の日の週末でした。
市民大会のクラスは、A、B、C級の3クラスに分かれている。
昨年の同大会B級で3位だったので、
今年はなんと、A級に選抜されてしまった・・・
A級といえば、同市内ランキング上位32組の選抜クラスで
元全日本出場選手や実業団選手がゴロゴロいる上級トーナメント。
ミックスでは初のA級大会出場で喜んでいたのも束の間、
な、なんとぉぉっ、
1回戦の相手は、このA級トーナメントの第1シードペア・・
A級クラスで第1シードということは・・そうです市内最強ペアです。
お、終わった・・・このペア、過去の同大会も圧倒的強さで数々の優勝を誇る。
ちなみに、二人とも元全日本出場選手らしい・・
でも、
こんな最強ペアと対戦することは、めったにない!
頑張るしかないぞ!!
試合当日は、あいにくの雨模様。
しかし会場は水はけのよいオムニコートなので、試合決行となった。
不思議と普段よりも緊張や気負いはなかった。安定したメンタル状態。
こういうときは良いプレイができるもの。行けるぞ!!
ルールは8ゲームプロセット ノーアドバンテージ。
しかし、
1回戦 2-8 ● 敗北
つえぇぇっ!! とにかく強すぎるよ、相手ペア。
立ち上がり、相手の打球スピードに圧倒され、あっという間に4ゲームを連取される。
実際に対戦してみると、その打球の凄さが本当によくわかった。
ここまで、デュースにも持ち込めない。圧倒的な差を見せつけられた。
こちらは凡ミスをしないよう丁寧に返しても、
中途半端なボールスピードでは
相手のポーチと強力ストロークに、いいようにやられた。
時折みせる絶妙ロブショットも完成度が高い。
全てのショットでレベルの差を見せつけられる。
その後、サービスゲームでなんとか2ゲームキープするものの、
相手側サービスゲームは男女とも強烈で、
まるでウィンブルドンでのフェデラーのサービスゲームのように
いとも簡単にキープされてしまった。手も足も出ないといったカンジ。
完敗でした・・・
結局、この第1シードペアはその後も勝ち続け、相手に2ゲーム以上与えることなく
圧倒的強さのまま優勝を飾りました。お見事!!
この試合を振り返って感じたのは、相手ペアの試合に対する集中力です。
そして、全てのショットに意味のあるボールを打っていたなと感じたのです。
おそらく1球1球、状況を考えながらそのとき1番有効なショットを打っているのだと。
試合に集中してなければ到底できないことだと思います。
どのポイントも1撃で決めようとはせず、相手の陣形を徐々に崩していき
オープンスペースができるやいなや、確実にボレーでしとめるといった形。
また、サーブ、ストローク、ボレー、どのフォームを見ても
まったく力みと無駄のない、理想的なフォームでした
まさに私が目指すべきダブルスの理想系がそこにありました。
またいつかこのペアに挑戦し、そして勝利できる日を夢見て
日々精進しなければと誓った雨の日の週末でした。